①前月との変化に注目。
例として、1月102%、2月102%、3月107%の安定した月次から急な上振れが確認された場合、株価は大きく上振れることが多い。
②決算Qのどの月の月次かに注目。
3か月に1回は決算の売上を確定ずける月次IRを出す。その場合に、決算で上振れ期待などが確認された場合はコンセンサス上振れ期待買いがのっかるので株価が上昇しているパターンが多い気がする。
③同業他社と比較する。
例えば、A社120%、B社120%、でC社が110%だった場合、A社、B社時に期待上げがある程度確認される場合は株価は既に織り込みにいっているので、相対的に悪いと判断されかねない。
④どこまで織り込んでいるか確認する。
前月の月次がでた終値を確認するこで、月次と月次の間に材料や地合いによって、どの程度株価が動いているかを確認する必要がある。どこまで織り込んでいるのかが焦点となる。
⑤企業の注目点を探る
例えば値上げした翌月は客単価に注目が集まっているし、株主たちがどのKPIを意識しているのかを確認する必要がある。
⑥インパクトがあるか
体感ではあるが、インパクトがなければ株価は上昇しない。インパクトがあるのかという定性的要素も大事。
⑦既存店の計画比でどれくらい上振れたか?